天府苑さんの撮影でした。
僕自身、5年間くらい中華料理のチェーン店で
働いていたこともこともあって、
中華料理の撮影が一番好きです!
お店によって、キッチンの使用や
食材の管理方法も違って、「おっ」と気づいたら、
ついつい料理人の方と話したくなります(^ν^)
実際に撮影件数が一番多いのも、
中華料理やラーメン屋のような気がします。
今回、写真は焼きそばですが(笑)
焼きそば一つでも、
中華料理店の焼きそばだなぁ、と感じます。
それは、油の量であったり、具材も肉の他に
ゴロッとエビが入ってるところや、
キクラゲが入ってる辺りも中華っぽかったり。。
「言われてみればそうだな」くらいのことが、
味の全体像を伝える「情報」で、
写真の凄いところは、それを理屈っぽく
説明しなくても「伝わっちゃう」ところだと思ってます。
何より、作る人の「こだわり」を、
一枚の写真に残せたらなぁ。と思っています。
2019年。消費税率も変わるということで、
僕も、飲食店さんも、
今年よりずっと忙しくなると思います。
変わっていくものがある中で、
変わらないものがある。
人間らしく、写真を撮っていければなぁと思っています。
2018年も残りわずかとなりましたが、
たくさんのお客さまと仕事を通して
こころ通じ合いたいです!
師走も、何卒よろしくお願いします。
料理写真家 岡本
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