6月1日『写真の日』に、聖教新聞社の取材を受けてきました!
料理写真家として、初の新聞取材です。
これまでの実績や、これからどんな風に活動していきたいか。
写真、料理、お客様にどんな気持ちで向き合っているのか。
あなたにとって、写真とは?など。
自分と向き合うのにも、良い機会になりました。
撮影も含め、3時間ほど取材を受けましたが、その中でも
「撮影の中で特に気をつかっている点は?」という質問に対して、
「料理が一番美味しそうな表情を見せる瞬間を逃さないこと。
そういうシーンをお客様と自分とで協力して創ること。
自分を選んでくれたお客様に、絶対に損はさせたくないです。」
と答えている自分に、すごく納得しました。
写真にしても、動画にしても、これから来店されるお客様に対して
美味しいよ!安全だよ!僕はこんな料理だよ!
といった、料理の自己紹介のお手伝いを写真を通して行うわけですが、
自己紹介が上手に伝わると、お客様が足を運ぶきっかけにもなりますし、
来てくれたお客様に対しても、「これも美味しそうだな。次はこれを頼もう。」
といった二回目の来店のアプローチができます。
準備をすることで、それが売り上げに繋がるので、
そういうところで貢献していきたいと、日頃から思っています。
また、この度5月27日に、「フードスタイリスト3級」の資格試験を受けました。
フードスタイリストは、料理の盛り付けや食材の知識。
テーブルコーディネートやカラーコーディネートの専門家です。
「料理が一番美味しそうな瞬間を逃さない」ために、
絶対に取得したいと資格受験に挑戦しました。
人物撮影なら、ポーズの指示を出し、良い表情を引き出すのが良いカメラマン。
料理写真にも、そういった知識と技術が必要だと思います。
ちなみに、今回撮影場所としてご協力いただいたのは、
西明石駅から1kmほど北にある、中華料理屋さんの「味楽」。
○味楽の担々麺
味楽さんには、日頃から本当にお世話になっていて、料理撮影は勿論、
昨年は、店長とその奥様の、結婚40周年の記念写真も撮らせていただきました 。
記念写真はブログには載せれませんが、お宅に額に入れて飾っていただいております🙏✨
数年前、食べログの明石中華料理屋で1位になったお店です。
取材の日、日頃の感謝の想いを込めて、味楽に風景写真を一枚お届けしました!
一番星と明石海峡大橋の写真です。
日中雨が降ったため、空気が澄んだ夕焼けを撮ることができました。
額に入れ、サインもして渡したところ、とても喜んでもらえました (^ ^)
これからも、写真を通して喜んでもらえるよう、努力していきます!
岡本 光城
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