「おいしさ」は味覚・視覚・聴覚・嗅覚・触感の五感で感じるといわれますが、
その他に温・冷覚。痛・圧覚なども加わった局所的感覚の融合により感じ取られるものです。
五感。その中からどの器官が一番「美味しさ」に影響するか?
知っていますか。
口にするものだから「味覚」が一番!?かと思うかもしれませんが、実験・統計で、味覚はおいしさを感じるにあたって、全体のたった1~5%にしかすぎないというデータが出ています。
五感による知覚の割合は、
視覚83%
聴覚11%
嗅覚3.5%
触感1.5%
味覚1%
から成り立っていて、
食の感覚的環境を100%とした場合には、
料理の割合は5%
食器・カトラリーは25%
残りは周りの環境(景色など)と言われています。
信じられないかもしれませんが、多くの学術記事でこの見解に関する発表が行われています。
料理そのものが、私たちが美味しさを感じとる情報として5%しかない。というデータは、正直僕も信じたくありません。
だって、ウマいものはウマいですもんね。
しかしながら、飲食店経営において目に写るものは無視することが出来ません。
これらまでの記事をお読みいただき、食事をおいしく味わうには、環境作りがとても重要だということを分かっていただけたと思います。
料理以外のところで、店舗での環境作りがお客様満足度に大きな影響を与えます。
例えばオープンキッチン。
目の前で調理をしているところを見れて、調理しているシェフとコミュニケーションを取れると親しみを感じ、美味しさが倍増します。
「しめ鯖の炙り焼き」。お客様のテーブル、目の前でバーナーで炙るパフォーマンスは、視覚としても嗅覚としても美味しさを上手に伝えるテクニックの一つです。
ステーキやハンバーグなどの鉄板料理を、熱々の鉄板に乗せて提供する。これも本当に嬉しいですよね。
チーズフォンデュやチョコレートフォンデュ。焼きプリンなど、料理にしてもデザートにしても、調理の過程でお客様を楽しませる方法は沢山あります。
店頭のサンプルケースやポスター。メニューでの美味しそうな写真。
これも入店するかしないか、迷っているお客様にとって大きな来店のきっかけとなります。
僕、料理写真家の岡本がお手伝いできることは、最後の料理写真での来店きっかけを作ることです。
最初にお話した通り、美味しさを認識する五感の中で最も重要な器官が視覚です。
シズル感のある料理写真で、新規のお客様の入店を増やしましょう。
一度以上ご来店いただいたお客様に対しても、「あ、次これ食べてみたいな」と思わせるのも、料理写真の働きです。
おすすめの料理がオーダーで入った時、次に入ってきたお客様が同じものをご注文されるパターン、よく見かけませんか?
それを料理写真を使って、より多くの料理を知っていただきましょう。
新規のお客様を始め、「メニュー」は多くのお客様が全てのページに目を通します。
お店の事を知っていただく、絶好のアピールポイントです。
「料理写真家」での検索、No.1のホームページ。
当ホームページでは、1商品(1商品につき3カット納品)につき¥3,000以下での撮影を承ります。
ご依頼、ご連絡はお電話番号08046510102
メールi.thank.you.all66@gmail.comまで。
トップページ上部にて、「料金プラン」や「出張エリア」、「他社との違い」を是非ご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
料理写真家 岡本光城
0コメント