本屋や服屋といった販売店とは違い、飲食店ではウィンドウショッピングは出来ません。
ご来店されたお客様のほぼ100%が、そこでお買い物(お食事)をして下さる。これが私たち飲食業です。
その場の売上だけを考えれば、入れたもん勝ちというやつですが、
「入って良かったわ。また食べに来よか」とお客様に思っていただいてこそ、本当の勝ちであり、お客様にとっての価値。
そうして始めて「満足いく買い物」として成り立ちます。
もしも「1日1回以上、せっかくご来店されたお客様がオーダーを頼まずに帰ってしまっている」というお店があれば =「この店では、お金を払いたくない」と思わせる、根本的問題に早く気付かなくてはいけません。
オーダーせずに帰る理由は
・接客態度の悪さ
・不衛生
・思ったより高い
・急な用事ができた
・時間がかかりそう
など様々ありますが、お客様の都合と店舗側の営業力の低さが原因です。
どんな料理が、どのくらいの値段で食べられるかは、ホームページやグルメサイト、店頭である程度お客様に把握してもらうことが可能です。
特に店頭でのPRは必須。
サンプルケース、メニューブック、ポスターなどで上手に伝えましょう。
この中で一番目をひくのがサンプルケースで、実物に一番近いイメージを的確に伝える事ができ、足を止めてじっくりと見るお客様も多いです。
老舗に置いてあるサンプルケースで、色褪せがひどく、ホコリを被ったものを見かけることがありますが、
そのせいでサンプルケース=古臭い
といったイメージを持つ人もいるみたいですが、これは間違った認識だと思います。
サンプルケース内を、一ヶ月に一度乾拭きするだけで充分に美しくさを保てます。
その代わり、サンプルケースのガラスや店頭入口などのガラスは、1日1回ガラスクリーナーを使って拭きましょう。
ポスター、メニューブックも同様にいつも清潔を保ちます。
店頭をゴチャゴチャさせたくない。ポスターなど必要ない。いろいろな意見があると思いますが、これから来店されるお客様に自分のお店を伝える。
いわば自己紹介的なものが店頭の店構えやホームページ上でのPRだと思います。
冒頭で述べた様に、飲食店はご来店されたお客様のほぼ100%が、そこでお買い物をします。
【ご来店されるまで】が、いかに重要な営業の要素か。
お店を持つ、あなた自身が一番よくご存知だと思います。
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料理写真家 岡本 光城
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